太田修平について

大学卒業後、公立小学校教員として10数年間教鞭をとる。教員として子どもと育ち合うことに、やりがいを感じ、充実した日々を過ごす。

その一方、アドラー心理学を中心に、「子育てのテクニック」「ノウハウ」を学ぶものの、

学んだこと通りにはならない場面もあった。

どれだけ頑張っても「理想の教師像」からは程遠い自分自身に、悩むこと、自分を責めることが多かった。

さらに、教員10年目に、学校の勉強を教えることや活動に違和感を覚える。

「学校の教育は本当に子どもを幸せにしているのだろうか?自分が生きづらさを抱えているのに・・・」